コロナワクチン交差接種体験談(1回目ファイザー、2回目モデルナ)

私生活案件

皆さんこんにちは、ヨーロッパのとある国に赴任して4年、会社員ロイネです。

2022年こそはコロナが終息してほしいところ。
日本では3回目のワクチン接種が本格的に始まっていきそうですね。

3回目のワクチンが始まるにあたって、気になるのが交差接種。

交差接種とは、1回目2回目接種したワクチンとは異なる製薬会社のワクチンを接種することですが、交差接種に関して厚生労働省HPから以下のような回答が出されています。

追加接種に使用するワクチンは、初回接種に用いたワクチンの種類に関わらず、ファイザー社のワクチン又は武田/モデルナ社のワクチンを用いることが適当である。

この回答から初回接種のワクチンの種類に関係なく、ファイザー製か武田/モデルナ製のどちらかを打ってくださいと言っていることが読み取れます。
つまり交差接種OKですってことなので、今後3回目の接種時には交差接種となる人が増えそうですね

実は私の赴任期間の3年目以降はコロナパンデミックと重なっていて、コロナワクチンはヨーロッパの赴任先で受けました。
赴任先では交差摂取が容認されていることもあり、私は1回目は7月にファイザー、2回目は9月にモデルナを打つこととなりました。

これから日本で交差摂取が本格化するにあたって、私の経験談が少しは役に立つのではないかと思い、このブログ記事を書くことにしました。

これはあくまで私の体験談なので、科学的根拠は一切ありません。
ただそういうことあるんだーくらいの感じで見て情報の一つとして捉えていただければと思います。
特に最後のチャプターのまとめと準備するものは役に立つかなーと思います。

それではいきましょう!

プロフィール

すでに知っている方、興味のない方はすっ飛ばしてください。

  • 現在ヨーロッパ赴任5年目の30代会社員
  • 英語は昔から苦手。。。
  • 家族は妻と娘
  • 会社員でいるだけよりももっと可能性を広げたいと思いブログとTwitterを2021年8月に開始
  • 会社員や私生活、バスケットボール関するブログを執筆中(更新は不定期)
  • 趣味はバスケットボール観戦、筋トレ、アメリカドラマ
  • Twitterのアカウントはこちら(https://twitter.com/golgolroynet)。フォローよろしくです。

政府(厚生労働省)の交差摂取への認識

交差接種について政府の簡単な回答が以下のように公開されています

1回目と2回目の交差接種について
厚生労働省HP:https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0095.html

3回目の交差接種について
厚生労働省HP:https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0100.html

簡単に書くと、以下のような感じになると思います。

  • 初回接種のワクチンの種類に関係なく、ファイザー製と武田/モデルナ製ワクチンを3回目のワクチン接種で受けることが適当(3回目がファイザーか武田/モデルナであれば交差接種は適当)
  • 英国での調査によると、交差接種でも有意なワクチン効果も期待できる。
  • 副反応は交差接種でもそうでなくても同様で許容される範囲。
  • 諸外国でも初回接種で使用されたワクチンの種類にかかわらず、追加接種でmRANワクチン(ファイザー製や武田/モデルナ製と同種類)を推奨する国が多い。
  • アメリカを始め、複数の国で交差接種が認められている。

日本政府としても3回目のワクチンがファイザー製かモデルナ製であれば、交差接種には問題なしと考えているようですね。

ちなみに以下の時事通信社さんの記事によると、米国の臨床試験では3回目のワクチンを交差接種にした場合、副反応は同じワクチンを打った場合と同程度な一方、抗体は交差接種のほうが多くなったと報告されているようです。
時事通信社2021年12月1日記事、副反応、これまでと同程度 免疫回復に効果―3回目接種
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021120100154&g=soc

交差摂取感想&体験談

さて、ここから私の交差接種体験談を書いていきます。

私は1回目がファイザー製、2回目がモデルナ製でした。

1回目と2回目の間隔は約2ヶ月でした。
国によって推奨される間隔が異なるようですが、日本でも諸外国の例に則り、1回目の摂取から3回目の摂取まで27日以上あけることが推奨されています。

2回目のワクチン接種の際、ワクチンを打ってくれる医師に雑談的に交差接種について少し聞いたことを以下に記します。

  • 異なるワクチンを打った方が免疫力が強くなるという説もある。
  • 異なるワクチンを打ったからと言ってネガティブなことはない。
  • 副反応(腕の痛み、頭痛、熱、悪寒等)はあるとは思うが、それは交差接種によるものではなく、コロナのワクチンで通常起こるものなので心配はなく、1日~2日程度で治る。

私の英語で理解したのはこんな感じですが、要は副反応は通常のもので交差接種は心配ないってことでした。

朝に接種したのでその後仕事をしたわけですが、その日は普通に仕事ができました。
が、夕方くらいからなんとなく熱を感じ始め、17時くらいに熱を測ってみたら38度になっていました。
ベットに入って横になっていたのですが、悪寒と関節痛も感じてきて結構きつかったです。

しばらくインフルエンザにかかっていないのであいまいではありますが、私の記憶的にはインフルエンザに似た感じの症状かと思います。

私の場合熱がひどかったので解熱剤を飲んで熱を下げることでどうにかねることはできました。
ただ、解熱剤の効力がきれたのか、真夜中にも熱で目が覚めました。

次の日の夕方まで熱は下がらず、水分をとって解熱剤を飲んで寝ることを繰り返していました。
この間かなり汗をかいたので、つらいながらも温かいタオルで汗を拭いて着替えることもしました。

上にも書いたように症状はインフルエンザに似ていて辛かったの、で仕事どころか家事等は一切できませんでした。

ワクチン後約1日半経過が経過した、ワクチン接種翌日の夕方にようやく熱が下がりました。
熱が下がっただけでなく、何もなかったかのようにスッキリしていました。
病気じゃなくて副反応だったんだなーと思う瞬間でした。

まとめと個人的に感じた準備すべきもの

ここまで体験談として書いてきましたが、まとめと個人的に感じた準備すべきものは以下です。

  • 臨床試験によると交差接種自体に問題はないらしい。
    • 副反応は交差接種であろうとなかろうと同程度
    • 効果は交差接種のほうが高くなるという報告もある
  • 強い副反応が出た場合に仕事や家事をすることはかなり難しい。
  • 副反応のためにいろいろ準備すべき
    • 解熱剤(ないと正直眠れませんでした)
    • 水分(水だけでなくスポーツドリンクもあるとお口直しになっていいです)
    • 熱でも食べやすい物(個人的にはゼリーやヨーグルト、アイスがオススメです)
    • ワクチンの次の日は休めるようにしておく(ひどい副反応の場合はとても働けませんので)

私が2回目の接種で体験した交差接種はこんな感じです。

念のためもう一度強調しておきますが、これは私一個人の体験談で、科学的根拠はなく、副反応の出方も人によると思います。
また、臨床試験によると交差接種は基本的に問題ないようですので。
ひどい副反応の備えはするに越したことはありませんが、この記事だけをもとに交差接種にネガティブな印象は持たないようにお願いします。

では!

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