どうも、会社員ロイネです。
マネージメント(ジェネラリスト)かスペシャリストか、どちらになりたいの?
会社員であればこんな質問聞かれたことがあるのではないでしょうか。
実は私は今年社会人10年目(技術系)で中堅社員という立場になって、最近では上司、先輩からよく聞かれるようになりました。
最近読んだ「社会人10年目の壁を乗り越えるコツ」という本にはこれに関して素晴らしいことが書いてあったので紹介します。
Amazon:社会人10年目の壁を乗り越える仕事のコツ 〈 若手でもベテランでもない中堅社員の教科書 〉 | 河野 英太郎 |本 | 通販 | Amazon
楽天:楽天ブックス: 社会人10年目の壁を乗り越える仕事のコツ – 9784799328071 : 本 (rakuten.co.jp)
・まずジェネラリストは器用貧乏ではない。マネージメントやリーダーのスペシャリストと考えられる。これもある種スペシャリストの一つで重要な存在。
・キャリア形成を中長期的に考えて、今は何かのスペシャリストでも5年後は別のスペシャリストになってみるでも構わない。必ずしも今何か特定のもの絞る必要はない。
原文ではないですが上記のようなことが書いてあり、僕は結構ハッとさせらました。
正直マネージメントかスペシャリストかどっちになりたいかなんてすぐわからんわって思ってました。
でもこの本によると、明確な目標がないのであれば今すぐに決める必要はないし、今やりたいこと、依頼されていることを通して何かについてのスペシャリストになっていければいいということですね。
それが技術のスペシャリスト的な仕事なのかもしれないし,マネージメントかもしれないし、技術系入社の人が事務系のことやるかもだし、その逆もあるかもしれない。
もし絶対になりたい姿があるならば別ですが、そうでなければ今必要とされている、期待されていることに没頭することもありと思いました。
それをしているうちに成長するし、自分の本当にやりたいことが見つかるかもしれません。
ということで「社会人10年目の壁を乗り越えるコツ」より、キャリアはジェネラリストかスペシャリストかに関する回答でした。
では!
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