皆さんこんにちは、趣味はバスケットボール観戦のロイネです。
今日はbリーグのゲームレビューを書いてみようかと。
第三節の千葉ジェッツvs秋田ノーザンハピネッツの一戦です。
結果から言うと92対68で千葉が大勝しています。
が、秋田も面白いチームで見ていても最後まで飽きませんでした。
僕の中でこのゲームで見られた面白いポイントは以下の2つです
・千葉の選手層がとにかく厚い
・秋田はディフェンスがいいけどあと少しオフェンスを。。。
それではいきましょう
プロフィール
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千葉の選手層がとにかく厚い
これを感じたのは第1Q後半から第2Qにかけて。
通常スタメンからセカンドユニットに変えていく時間ですが、千葉は西村文男とクリストファー・スミス、ギャビン・エドワーズが本当にいい仕事をしていました。
秋田の激しくよりの早いディフェンスでバタついていたコートを西村が落ち着かせる。
スミスは個人技とそのシュート力で得点を量産。
ギャビンはリバウンドを取るし、よく走るし、タイミングよく合わせに行って点もとる。スタメンのダンカンがファール3つでファールトラブルになっても全く問題なしでした。
秋田はこの時間帯はシュートも入っていたし、ディフェンスからボールを奪うこともできていたので一気に流れを持っていきたかったところでしたが、上記の3人が流れを持って行かせませんでしたね。
結局スミスはこの日前半だけで20得点(トータル23点)、西村は16分で5得点2アシスト0ターンオーバー、ギャビンは15得点8リバウンド。
ベンチから彼らが出てくるのは本当に選手層厚いと痛感する試合でした。
秋田はディフェンスがいいけどあと少しオフェンスを。。。
一方の秋田。
大差で負けはしたものの、個人的には可能性が大いにあるチームと感じています。
ディフェンスではボールマンに激しく当たり、ヘルプの寄せもかなり早い！
今日も千葉相手に15のターンオーバーを奪って、少なくとも前半はかなりいい試合をしていました。
外国籍及び帰化選手は3人しかおらず、一人は中国籍の王選手にも関わらずよく粘っていたと思います。
ただ、今後上位を狙うのであればオフェンスを改善していく必要があるかなという印象です。
今日は13ターンオーバーを記録してしまっていて、これではせっかく奪った15ターンオーバーが相殺されてしまいます。
また、シュート成功率も2ポイント3ポイントともに30%台なので、こちらも改善する必要がありそうです。
アーリーオフェンス以外の時にボールムーブが停滞してしまう時間帯があるので、ハーフコートオフェンスの時にスクリーンを使ってズレを作り、よりペイントタッチの回数を増やしてそこからキックアウトしてボールを動かしながらシュートまで持っていく、できる限りオープンな状態を作る努力が鍵になるかなと思います。
もちろんこれがかなり難しいのですが。。。
古川選手や田口選手など、シュートを決める能力を持った選手はいるのでコーチ陣の腕の見せ所かもしれません。
今日は残念ながら千葉に大敗してしまいましたが、秋田はシーズン終了までどこまでいけるか本当に楽しみという印象を受けました！
前田顕蔵ヘッドコーチ頑張ってください！
陰ながら応援しております！
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