皆さんこんにちは。趣味はバスケットボール観戦の会社員ロイネです。
今回は10月17日(日)に行われた秋田ノーザンハピネッツvs千葉ジェッツの一戦をレビューしたいとお思います。
前日の一戦では千葉が92-68で秋田に勝利しています。
この前日の試合は選手層の厚さの違いと秋田のオフェンスの停滞によって秋田は負けてしまったと私は感じています。
この試合のレビューも以下のように書いていますのでもしよかったら見てください!https://kaishainroine.com/?p=279
さて、本日はどうだったかというと90-73で千葉の勝利。。。
得点の結果だけ見ると昨日とあまり変わらないように思えますが、試合の内容は全くちがいました。
第3Q終了時点ではワンチャン秋田が勝つのではないかと期待したくらいです。
この試合で私が感じたポイントは以下の2つ
・秋田のシュート及びペイントタッチへの意識改善によるオフェンス改善
・やっぱり選手層が重要だわー
それではいきましょう!
プロフィール
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秋田のシュート及びペイントタッチへの意識改善によるオフェンス改善
前日の試合のレビューで書いたように前日の試合では秋田はオフェンス、特にハーフコートオフェンスでの停滞が目立ちました。
ペイントタッチが少なく、ボールが回らず、フリーを作れず、シュート成功率が上がらないと言った感じでした。
しかし今日は完全違いました!
持ち前の激しいディフェンスから速攻やアーリーオフェンス、ハーフコートになってもペイントタッチの意識がしっかりとみて取れました。
結果的にボールはよく周り、シュートもフリーで打ててシュート成功率も大きく改善していたと思いますしました。
スタッツを見ても改善は明らかです!(2ポイントでは35%から42%、3ポイントでは38%から48%)
いつもの激しいディフェンスに加えて素晴らしいオフェンスが功を奏し、第3Q終了時点では強豪千葉相手に1点ではありますがリードしていました。
最終的な結果を見ればわかる通り第4Qに一気にやられてしまうわけですが。この第4Qで起きたことは次の選手層の重要性に関わるのでそちらで記述することとします。
いずれにせよ、ペイントタッチの意識が変わるだけで秋田は少なくとも千葉のような強豪と渡り合える力は十分あるチームだとわかりました。
今後本当に楽しみです。
やっぱり選手層が重要だわー
なぜこれを感じたか。。。
その一つ目の理由は第4Qの出来事。
千葉はこの日ほとんど出場時間のなかったクリストファー・スミス選手が第4Qに大暴れ。
ドライイブからのダンクとスリーポイントのバスケットカウントを含む10得点の活躍。
最終的に出場時間は10分のみにもかかわらず合計14得点。
こういう得点能力の高い選手がベンチにいるって本当に心強いと思う一方でずるいとすら思ってしまいました。
「やっぱり選手層が重要だわー」と感じたもう一つの理由は秋田の選手事情と今日のゲーム運びを振り返って以下のことに気づいたから。
秋田は外国人ビックマンのアイバーソン選手、日本人ガードの伊藤選手、川嶋選手が怪我により出場できないという厳しい台所事情でした。
ガードの二人がいないことで他のガード人の負担は大きくなります。
またビックマンのグリン選手とデイビス選手の出場時間が長くなるし、ファウルトラブルに陥るとオフェンスディフェンス力が共に低下してしまいます。
実際この日は第4Qは秋田はガス欠気味に見えたし、グリンとデイビスはファウルトラブルに陥ってしまい後半は多少プレイに制限をかけながら出場する感じでした。
中国人ビックマンの王選手や今いる日本人選手も本当に頑張っていましたが、アイバーソン選手がいればまたゴール下の戦いは変わっていたのではと思ってしまいます。
これらの両チームの状況とそれが大きく影響したと思われる今日の試合をみて
やっぱり選手層が重要だわー。。。
と思った次第です。
とはいえ
まだシーズン序盤です。
これから怪我人も戻ってくるだろうし、よりチームも成熟していくと思います。
千葉は素晴らしいチームですが、秋田は何か期待をできるチームだとすごい感じました。
ぜひ台風の目になってほしいです!
では!
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