皆さんこんにちは。バスケットボール観戦からのブログ更新が割と習慣化してきているロイネです。
今日も元気にBリーグの試合のレビュー及びそこから感じたことを書いていきたいと思います。
今回取り上げるのは11月13日(土)に行われた秋田ノーザンハピネッツvsレバンガ北海道の一戦です。
ご存知の通り秋田は非常に激しいディフェンスから速攻を出して点を取るスタイルです。
一方の北海道はブルックス選手(北海道、背番号24番)とロング選手(北海道、背番号21番)の強力な得点力を武器にしています。
このオフェンスを武器に宇都宮、千葉と強豪を撃破してこの試合を迎えています。
この矛盾的な戦いが面白いかもと思ってこの試合見てみました。
結果は79-75でホームの秋田が勝利しました。
一時19点差まで秋田がリードを広げた試合でしたが北海道は良くカムバックしましたね。
しかしワンポゼッション差になったのが残り16秒だったので北海道としては少し遅かったでしょうか。
全体的な内容としては秋田のハードなディフェンスによって北海道がターンオーバーが多くなってしまったことが大きかったかなあという印象です。
北海道は第2、3Qでライブターンオーバーから多くの速攻を秋田に許してしまいました。
後々振り返るとこれが19点差の原因になって結構いたかったですね。
秋田はハリーバックを徹底してブルックス選手得意のランニングプレイをさせませんでしたし、ハーフコートの時はブルックス選手とロング選手のところにはヘルプによることで得点を量産させませんでした。
最終的に秋田が制したこの試合、僕が思ったことは。。。
・北海道はハーフコートオフェンスの組み立てが課題かなぁ。。。
それではいきましょう!
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北海道はハーフコートオフェンスの組み立てが課題かなぁ。。。
上にも書いたように、第2、第3Qでターンオーバーが重なったことは北海道にとって痛手でした。
激しいディフェンスをした秋田はもちろん素晴らしかったのですが、北海道のハーフコートオフェンスにも問題があったかなーと思っています。
ブルックス選手やロング選手が北海道にとってキープレイヤーですが、彼らのところのスペースが少し狭かった印象です。
もちろん秋田は彼らのところのヘルプによることをかなり意識していましたが、それでも何かできたのではないかと。
良く見られたのはブルックス選手やロング選手に預けてアイソレーションを作ってあとは一対一を任せるという状況。
たしかに彼の一対一の能力は素晴らしいですが、ボールを渡すまでの過程で少しでもズレを作ってあげる、逆サイドからヘルプに行きにくい状況を作ってあげる工夫が必要かと思います。
具体的にはボールをシンプル渡すのではなくオフボールスクリーンを使ってズレを作るとか、アイソレーションしているときに逆サイドの味方が積極的に動いてヘルプに行きにくくするとかですかね。
もちろん何に変えてもヘルプに行くディフェンスを秋田がしていた場合はブルックス選手とロング選手からの得点は難しくなります。
一方でこれが起きた場合は必ず誰かがフリーになりますので今よりもシュート確率は上がってくるはずです。
これができていたらもうちょっと勝つチャンスはあったかなーと思っています。
さらにターンオーバーは彼ら2人に無理にボールを入れようとしたときに起こることが結構あったので、ボールを入れる時の工夫はターンオーバーを減らすことにも有効かもです。
今日は秋田に軍配が上がりましたが、非常に拮抗した実力の2チームだと感じました。
明日はまたわからない試合になりそうです。
北海道の逆襲か、秋田の連勝か。
今日の試合内容からして非常に楽しみです!
では!
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